わいてる

 疲労で脳の働きが鈍っている状態のことも、僕は「脳みそわいてる」という。
脳みそわいてる状態では、僕の場合は特に、位置情報を把握する機能が低下する。通常時であれば出る前にマップで確認すれば、目的地周辺にたどり着いた時にマップを見なくとも東西南北を把握して道順を導き出すことができるのだが、脳みそわいてる時はそれが全くできない。マップをみても平気で逆走していることに気が付かないし、そもそも、環状線を逆周り、他の電車でも乗り間違いをして目的地周辺に辿り着くかどうかも怪しい。脳みそわいてる状態では。


 こころがもげる。
 もげたら、もぎたてだ。


 引き続き水の道のこととか、脂漏性皮膚炎のこととか考えている。

 母は、熊本の水上村に湧いてくる水を見てそこを死に場所に選んだ(まだ元気)。




 大阪の水路の水が陽の光を反射して橋脚に映しだす模様をFOLK old book storeさんの美味しいコーヒーを飲みながら見ていた。本当に美味しかったです。僕はお砂糖・ミルク入れないのですが、甘みも感じられて。



 こんな文脈から申し訳ないのですが、はじめてのZINE展Part2へと、初めてのFOLK old book storeさんへ行ってきました。音に怯える日々ですが、静かで、落ち着くことができました。タイトルは「ジャーニージャーニージャーニージャーニージャーニー」。4月、僕も小さなジャーニーに出ます。

 
 「言葉のキャッシュをできるだけ持たずに生活すること。」これは書くためにキャッシュしておいた言葉ですが、何かの質問に、一度脳みその自分の全記憶にアクセスしてから答える人が好きです。考えている間のその人の動作も人それぞれで好きです。それは、僕の場合はとても時間がかかるので、考えている途中で鼻で笑って次に行く人もおられ、悲しい気持ちにもなります。ビジネスの場面では、それで商談が無くなる、いけないことだと思いますが、僕の場合はそこで切って頂けたほうが、僕としてもありがたいです。頭の良いひとはこのキャッシュの領域がたくさんあって、いろんな情報にアクセスするのが早いのだと思います。僕はとても遅いです。キャッシュ領域は人並みあるように産んでもらえたのかもしれないのですが、わざとキャッシュを削除したり、ねるねるねるねや満月ポン、芋けんぴについてのことでいっぱいだったりするので、遅いです。芋けんぴは美味しいですし、護身用の武器にもなるのですごいと思います。これは常にキャッシュしている言葉です。脳みそわいてると言われても仕方ないです。

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