怪奇!!鈴鹿の山麓にある謎の石碑
まずその実際の写真を見て頂きたい。重厚な石に詩が刻み込まれている。
そのテキストを書き出してみる。
髪をかきあげ仰ぎみる
眸の先には山麓が
振り返り見れば君の影
ことば少なに歩む君
ひたすらに ひたすらに
高きを目指すワンダラー
この日、我々はイベント出演の為に京都から四日市を目指していた。しかし、カーナビの情報が古く、新名神が登録されていないのでひたすらに下道を案内してくる。 カーナビを無視して別の道でとも思ったが、これも何かの縁と、カーナビの案内に従うことにした。やがてその道は鈴鹿スカイラインという名前の険しい山道に入った。急カーブが続き、同乗者の気分が悪くなった為、一度車を停めて外の空気を吸うことにした。そこにそれはあった。
髪をかきあげ仰ぎみる 眸(ひとみ)の先には山麓が
この山特有の強い風が髪を乱して視界の邪魔をするので、それをかきあげるようにして鈴鹿の山麓を見ている。
振り返り見れば君の影 ことば少なに歩む君
振り返ってみると「君」の「影」が見える。「君」は口数も少なく歩いている
ひたすらに ひたすらに
ひたすらに ひたすらに
高きを目指すワンダラー
ワンダラー!!
wanderer
【名詞】
歩き回る人,さまよう人; 放浪者.
weblio英和辞典より
http://ejje.weblio.jp/content/wanderer
髪をかきあげ仰ぎみる
眸の先には山麓が
振り返り見れば君の影
ことば少なに歩む君
ひたすらに ひたすらに
高きを目指すワンダラー
ワンダラー!!!!