極私的「世界の砂場から'16」


15年落ちのワゴンRを手に入れて、R・田中一郎と名前をつけました。動く家とみなしています。



見てくださった方々、CDもらってくださった方々ありがとうございました。
CDは無料配布させて頂いているのですが、なんと、この日は自然発生的にカンパが集まりました。
その額なんと¥6050。ありがとうございます!
最初の方がお金を置いていってくださり、二番目のハルラモネル先生もお札を置いていってくださり、その後の方々もお金を置いていく流れに!!恐ろしや!こんなこと、二度と無いと思いますが、嬉しかったです!

無料配布のCDは、お金をもらわないようにしています。これについて自分の考え方を長々と書いたのですが、消しました。難しいです。ずっと考えていきます。


今は、僕の無料配布CDにお金を払いたいと思ってくださった心優しき方は、どうかそのお金を、会場、又は私以外の出演者の為にお使いください!とご案内させて頂いております。


とかなんとか言っても背に腹は変えられず、この日は交通費も何にもなしだったのでありがたくガソリン代・高速道路料金の足しにさせて頂きます!


お金のこと、歌を歌うこと、普段うやむやにしてしまっていることを目の前に突きつけられる機会。それが私にとってのCIRCUIT世界の砂場から'16となりました。


どうしても見たかった景色がありました。最後大トリ、砂場さんのライブです。二曲目くらいから人が洪水のようにライブハウスに流れ込み、会場はパンッパンに。
その空間は私を含む人間の欲、恨み、嫉妬、悪意、喜び等の様々な感情で飽和していました。それらが気体であることに耐えきれなくなって、砂場さんが触媒となり、ナツキさんの身体から発せられているように見えました。

今年もライブハウスにたくさん人がいる景色を見れて、私の希望となりました。

帰り道、この日の為にTSUTAYAで借りてきた「スタジオジブリの歌」ではなく、「名前をつけてやる」を聴きながら帰りました。

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