大葉日記

6月中旬

梅雨入りと同時に大葉の苗をホームセンターで購入してきた。室外機の排水で育てるシステムを導入した。適当なサイズの鉢に移したところそれなりに成長してくれた。

7月上旬

虫食い悩まされていた。調べてみるとメイガの幼虫とあった。
対策としてオルトランという薬剤があげられていたが、ずぼら栽培にそこまでお金をかけたくなかった。気がついたときに指でつぶすくらいしかしなかった結果、新芽が食べられてしまい成長が一時停止してしまった。

7月中旬

猛烈な暑さとなったおかげで虫が霧散した。あれだけ悩まされたメイガの幼虫が影形もなく消え去った。虫が生きていけない危険な暑さの中、シソは耐え、それだけでなく再び成長を始めた。誰にも邪魔されずに存分に夏の日差しを浴び葉を広げた。

8月初旬

葉が白っぽくなっている。調べると葉ダニとあった。風通しが悪いとこうなるらしい。そういえば、ポットからそのまま植え替えただけだった。きっと元気なやつ1.2本にすべきだったのだろう。
こんな時期だが2つのプランターに別けてみた。追肥したおかげか、枯れることはなさそう。ハダニに対しての効果は不明。
大きい葉が育たなくなってきた。

9月初旬

株を2つに分けたおかげか、葉ダニがいなくなった。しかし、大きな葉が育たない。大葉であるはずなのに。今ある分を収穫し終えたら、今年の大葉を終了する。来年は大きめの鉢に植えてみる。